12月11日にお福酒造?で蔵見学と利き酒を行ってきました。5月より越後長岡が生みだした偉人“山本 五十六”にちなんで、大手通商店街独自のブランド(五十六ブランド)を立ち上げようというプロジェクトを進めて参りましたが、遂にその第1弾となる銘酒「五十六」が完成致しました原料となっている「五百万石」という酒米は、新潟を代表する酒造好適米です。それを五十六にちなみ56%に精米し、先日出来上がった原酒を試飲してきました。絞りたてなので香りも良く、思ったよりあっさりとした飲み口でしたが深い味わいも楽しめました。原酒だったので濁っていましたが、濾過・火入れ・割り水したものを瓶詰めし、純米吟醸 銘酒「五十六」として12月23日より販売致します。
ご参加頂いた皆様と一緒に、杜氏(とうじ)より説明を受けながらの酒蔵作業場見学は、酒蔵特有の香りや酒造りの工程など初めての経験に興味津々でした。田植えに参加したことも重なり、お酒への愛情が湧き、嬉しさと喜びを感じながら楽しい一時を過ごせました。また取材に来て頂いた報道関係者の方々を通して、大手通商店街が生んだお酒 銘酒「五十六」を市民の方々に幅広くPRして頂けました。