カリヨンベル

長岡駅の大手口(西口)を出ると、地下駐車場の出口部分・中央分離帯にあり、ちょうど正面に見えるのがカリヨンベルです。
カリヨンベルはオランダ製で平成9年9月に大手通アーケード建設を記念して、設置されました。時間や季節、イベントごとに奏でられる60数曲のメロディーは、大手通の人々の心をいつも和ませ、楽しませてくれます。形は長岡の夏の名物、花火をイメージして作られており、ベルも18個設置されています。


カリヨンベル
季節別曲目リスト

季節



時間
春

(3月〜5月)
夏

(6月〜8月)
秋

(9月〜11月)
冬

(12月〜2月)
8:00 時計 時計 時計 時計
9:00 幸せなら手を 幸せなら手を 幸せなら手を 幸せなら手を
10:00 長岡甚句 長岡甚句 長岡甚句 長岡甚句
11:00 エーデルワイス やしの実 もみじ クレメンタイン
12:00 調子のよい
鍛冶屋
調子のよい
鍛冶屋
調子のよい
鍛冶屋
調子のよい
鍛冶屋
13:00 埴生の宿 草競馬 ラバーズコンチェルト 雪の降る町を
14:00 ちょうちょう 里の秋 たき火
15:00 大花火音頭 大花火音頭 大花火音頭 ふるさと
16:00 ロングロングアゴー 夏の思い出 赤トンボ 冬の星座
17:00 夕焼けこやけ 夕焼けこやけ 夕焼けこやけ 夕焼けこやけ
18:00 家路 長岡甚句 家路 家路
19:00 おぼろ月夜 大花火音頭 故郷の空 喜びの歌
20:00 ビバルディ四季 四季 四季 四季

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ブロンズ像 ブロンズ像

大手通2丁目には、歩道に出会いをテーマとした6つのブロンズ像が設置されています。企画・原案は大手通2丁目の越時計店・野本九萬雄氏。彫刻制作は長岡駅舎の『良寛』や千秋ヶ原の『米百俵群像』等を制作された元井達夫氏が担当されました。
設置から10年。現在では、大手通のシンボルとなり、市民の待ち合わせ場所に利用されるなど、大手通の皆様から愛されています。

ブロンズ像

6つのブロンズ像のデザイン画

ブロンズ像デザイン画
  • 祭りで賑わう熱気との出会い・・・あっ!花火
  • 街角で語らう憩いの出会い・・・ないしょ!
  • 街路樹に群がる小鳥との出会い・・・さえずり
  • 買い物に集う人々の出会い・・・お買い物
  • 恋の芽生える青春の出会い・・・なかよし
  • 西から吹く爽やかな風との出会い・・・風

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マイマイ姫

1945年(昭和25年)第2次世界大戦の長岡空襲により、この場所一帯は焼け野原になりました。その後、二度と戦争が起こらないようにという願いを込め、昭和33年7月に当時の新潟相互銀行によって寄贈されました。制作者は長岡市出身の彫刻家・廣井吉之助氏。
長岡駅から大手通方面に一歩足を踏み入れると、1丁目にはカリヨンベル、2丁目にはブロンズ像、そして大手通の終点部には、華やかな花壇に囲まれたまいまいひめがあります。

マイマイ姫

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